2024.11.09 21:00
◆ 淀に行ってきました ◆
研修・試験の都合で大阪に来ていたので、今日は淀の京都競馬場に行ってきました。
朝、実家をバイクで出て、大阪内環状線から国道1号線、枚方から樟葉を経由して淀に抜ける府道を利用。少し渋滞している箇所はありましたが、おおむね快走できたかと思います。
京都競馬場の駐車場にバイクを駐めて、中に入ったのは9時半頃。場内で座って休むことすらできないという事態を防ぐため、事前にJRAのネット購入で指定席を購入して臨んだのですが、そこまで大きなレースがある日ではなかったので、指定席でなくても座れる椅子は確保できたかも。ただそういう椅子はあくまで自由席だし席からレースが見られないので、そういう意味では指定席は正解かな、と思いました。特に大きなG1がある日とかは大混雑するし、一見空いているような席でも私物で占有されているから、それをどけて座ったことで変なトラブルに巻き込まれる可能性も考慮すると、一日中立ちっぱなしか座るにしても花壇の縁とか階段の隅しかなく、それとて通行の邪魔にないにくい場所に限っていえば確保が難しい場合もあるし……。

さて京都競馬場といえば、「淀に咲き淀に散った」関東からの黒い刺客とも称された名馬ライスシャワーが競馬中の故障で息を引き取った場所。そのため、この競馬場には馬頭観音を祀った祠の隣に祈念の石碑があります。
今日も、多くの方が入れ替わり立ち替わりでこの碑の前に立って黙祷していました。ライスシャワーが散ったのが平成7(1995)年ですから、29年半近くも昔のことなのですが、意外にも若いファミリー層が黙祷していたのには驚きました。
確かにソシャゲのウマ娘によってライスシャワーが競馬を知らなかった層にも知られるようになったことは認知していましたので、もしかしたらこの馬の命日よりも後に生まれた(≒実馬を知らない)若年者も知っているであろうということは予測していましたし、実際、ウマ娘ファンとおぼしき若者(カバンにウマ娘のアクリルキーホルダーを提げているなど)は競馬場内に多く見ましたが、実馬推しとしてはちょっと嬉しいですね。
……まあ、「賽銭は隣の馬頭観音にしろ、供え物(特に生物)は衛生的な観点からやめろ」という旨の掲示があるにもかかわらず、それを過失で見ていないのか見ているけど無視しているのか、この写真のようにどっさり置いてあったのには、ちょっとどうかなと思うのですが。管理側が「するな」ということを無視してまで供物を置いて帰るというのは、故馬を偲ぶための行為じゃない、故馬に思いを馳せたという自分の姿に酔いたいだけの浅ましい行為だと思いますね。(個人の感想です)
指定席に着き、レース予想に参加し始めたのは京都第3レースから。前日までなんだかんだで忙しく、予想紙を買ったのですら競馬場に着いてから中の売店でしたので。
で、せっかく生観戦できるところに来ているのに、京都のほかに開催されている東京や福島のレースにまで神経と軍資金を磨り減らすこともない(動画生中継はあるけど)と思い、今日の3・4・5・7・9レースと、明日のメインレースであるエリザベス女王杯の投票。合計1万円分の投票です。
今日はダートの新馬戦と未勝利戦が割と多かったですかね。
馬券のほうは順調に3~7レースを外し、第9レースの京都ジャンプステークス(JG3)のみ確保。今日の購入が7,000円(+指定席料金1,000円)で払戻しが3,600円でしたので、回収率は0.450でした。全敗を免れたので、まあ良かったかなと思います。

メインの第11レース(デイリー杯2歳ステークス)まで見届けると駐車場から出るのが大変になる可能性も考慮し、第9レース終了後に競馬場を後にしました。
今日のバイクの走行距離はおおよそ140km。疲れた……。
京都競馬場は、フリーWiFiがわりと高速で、観戦者が立ち入れる範囲においてという前提の元ですが、かなり広範囲を網羅していたので、結構良かったですね。今年のダービーのときに行った東京競馬場(府中)は、結構遅かったしよく切れた印象。(レースの格とか観戦者の数とかの違いもあり同条件ではないので単純比較はできませんが)
とはいえ、誰がつないでいるかわからないノーガードのWiFiなので、という理由からか、自前のモバイルルーターでネットに繋ぐ人もそこそこ見ました。
今日のように大きなG1レースがない日などなら、いろいろなイベントや屋台メシを目当てに遊びに行くのもいいのかも。安価にそこそこノンビリと過ごせますね。
……また行きたいですね。
朝、実家をバイクで出て、大阪内環状線から国道1号線、枚方から樟葉を経由して淀に抜ける府道を利用。少し渋滞している箇所はありましたが、おおむね快走できたかと思います。
京都競馬場の駐車場にバイクを駐めて、中に入ったのは9時半頃。場内で座って休むことすらできないという事態を防ぐため、事前にJRAのネット購入で指定席を購入して臨んだのですが、そこまで大きなレースがある日ではなかったので、指定席でなくても座れる椅子は確保できたかも。ただそういう椅子はあくまで自由席だし席からレースが見られないので、そういう意味では指定席は正解かな、と思いました。特に大きなG1がある日とかは大混雑するし、一見空いているような席でも私物で占有されているから、それをどけて座ったことで変なトラブルに巻き込まれる可能性も考慮すると、一日中立ちっぱなしか座るにしても花壇の縁とか階段の隅しかなく、それとて通行の邪魔にないにくい場所に限っていえば確保が難しい場合もあるし……。

さて京都競馬場といえば、「淀に咲き淀に散った」関東からの黒い刺客とも称された名馬ライスシャワーが競馬中の故障で息を引き取った場所。そのため、この競馬場には馬頭観音を祀った祠の隣に祈念の石碑があります。
今日も、多くの方が入れ替わり立ち替わりでこの碑の前に立って黙祷していました。ライスシャワーが散ったのが平成7(1995)年ですから、29年半近くも昔のことなのですが、意外にも若いファミリー層が黙祷していたのには驚きました。
確かにソシャゲのウマ娘によってライスシャワーが競馬を知らなかった層にも知られるようになったことは認知していましたので、もしかしたらこの馬の命日よりも後に生まれた(≒実馬を知らない)若年者も知っているであろうということは予測していましたし、実際、ウマ娘ファンとおぼしき若者(カバンにウマ娘のアクリルキーホルダーを提げているなど)は競馬場内に多く見ましたが、実馬推しとしてはちょっと嬉しいですね。
……まあ、「賽銭は隣の馬頭観音にしろ、供え物(特に生物)は衛生的な観点からやめろ」という旨の掲示があるにもかかわらず、それを過失で見ていないのか見ているけど無視しているのか、この写真のようにどっさり置いてあったのには、ちょっとどうかなと思うのですが。管理側が「するな」ということを無視してまで供物を置いて帰るというのは、故馬を偲ぶための行為じゃない、故馬に思いを馳せたという自分の姿に酔いたいだけの浅ましい行為だと思いますね。(個人の感想です)
指定席に着き、レース予想に参加し始めたのは京都第3レースから。前日までなんだかんだで忙しく、予想紙を買ったのですら競馬場に着いてから中の売店でしたので。
で、せっかく生観戦できるところに来ているのに、京都のほかに開催されている東京や福島のレースにまで神経と軍資金を磨り減らすこともない(動画生中継はあるけど)と思い、今日の3・4・5・7・9レースと、明日のメインレースであるエリザベス女王杯の投票。合計1万円分の投票です。
今日はダートの新馬戦と未勝利戦が割と多かったですかね。
馬券のほうは順調に3~7レースを外し、第9レースの京都ジャンプステークス(JG3)のみ確保。今日の購入が7,000円(+指定席料金1,000円)で払戻しが3,600円でしたので、回収率は0.450でした。全敗を免れたので、まあ良かったかなと思います。

メインの第11レース(デイリー杯2歳ステークス)まで見届けると駐車場から出るのが大変になる可能性も考慮し、第9レース終了後に競馬場を後にしました。
今日のバイクの走行距離はおおよそ140km。疲れた……。
京都競馬場は、フリーWiFiがわりと高速で、観戦者が立ち入れる範囲においてという前提の元ですが、かなり広範囲を網羅していたので、結構良かったですね。今年のダービーのときに行った東京競馬場(府中)は、結構遅かったしよく切れた印象。(レースの格とか観戦者の数とかの違いもあり同条件ではないので単純比較はできませんが)
とはいえ、誰がつないでいるかわからないノーガードのWiFiなので、という理由からか、自前のモバイルルーターでネットに繋ぐ人もそこそこ見ました。
今日のように大きなG1レースがない日などなら、いろいろなイベントや屋台メシを目当てに遊びに行くのもいいのかも。安価にそこそこノンビリと過ごせますね。
……また行きたいですね。
2000.02.02 00:00
◆ 自己紹介 ◆
空音 ひびき
福井県の奥越、荒島岳の麓で産湯に浸かり、かつてもっともガラの悪い球場と恐れられた近鉄バッファローズのお膝元あたりで育ち、あをによし奈良の地で学び、根無し草のように東は千葉から西は長崎まで職を求めて流浪したお兄さま。
普段は割とシビアで『血も涙もない』とか『人の心どっかに置き忘れたんか』と言われるくらい冷徹と評されることがあるのですが、別にそんなことない(と思う)。ただ、限界まで不平不満を言わないという特性はあるので、ぼくがぶち切れたときはもうルビコンを渡った後。不可逆的に相手を潰しに行くので、潰される側からしてみればそう見える可能性がある。『なんで俺に不満があるといわなかったんだ!』と逆ギレされることも多かったけど、んなもん、あそこまで他人を舐め腐った態度を取っておいて無条件に許されると思う方が間違いだろ的なサムシング。
趣味は一人旅(割と放浪癖っぽいものがある)、創作活動。
旅は、以前は鉄道やバス・船を利用したものが多かったけれど、最近はバイク・車で遠出して流浪する旅もよくする。バイクは排気量125cc以下のいわゆる『原付2種』に乗っているため、自動車専用道路・高速自動車国道を利用して『遠くまで早く快適に移動』することができず、なかなか遠出することが難しかったけれど、ついに軽箱を購入したため荷室にバイクを積んで移動するというトランポ魔法を操れるようになり、かなり旅の自由度がアップした。
創作活動は、一次創作・二次創作ともに行う。完全な二次創作はあまりなく、『上下分離方式』とでもいうか、世界観はある作品のものを間借りしつつキャラクタは自分で考えた子を動かすという1.5次創作みたいなものをよくやる。最近では、ウマ娘プリティーダービーの世界をお借りしつつ、その中で、いわゆるオリジナルウマ娘をその世界に送り込んで物語を編むということをやっている。
仕事したくない社畜。いわゆる雇用契約で働く労働者ではなく、外注や業務委託的なスタイルで働いてる個人事業主。そのため、『最低賃金ってなんですか? おいしいたべものですか?』というレヴェルの二束三文での『定額(低額)働かせホーダイ』に喘いでいることも少なくない。仕事を寄越すボスの仕事の振り方がメチャクチャなため、本来ならば100のリソースを割くことでアフターフォローまでできる業務が700とか800ものリソースをつぎ込んでやっと基礎が完成するという状況、その上でアフターフォローまで含めたら優に1000のリソースをつぎ込んでるよなこれ、っていう『無駄な仕事』をさせられてる。その上で報酬は『本来必要だったであろう100のリソース』分しか寄越さないし、なんなら「あれっぽっちの仕事でこんなに報酬出さなアカンのかよ」とまで言われる。……いい加減にしろよテメー、って思ってる。マジでハローワークに駆け込んでどっかいい仕事を募集してないか応募してやろうかとも思ってる。
令和7年の1月に胃の大半を摘出する手術を受け、6ヶ月で全盛期の体重の3割を喪うという急激な体重減少となり、事情を知らない人に「アイツ、もしかして末期のガン?」って後ろ指を指されている……らしい。そらまぁ……。水泳をしていたせいで肩幅が広いため上のシャツはサイズを下げることができないけど、下のパンツはがっつりと腰回り・腹回りが縮んだため全部買い換えるくらいのことになったし……。
ただ、栄養失調を起こさないよう効率的な摂取をするためプロテインなど高栄養食を適宜入れているせいか、まだ筋肉の減少はそこまで酷くない。むしろアスリート指数については手術前から較べて10~15ほどアップしてる。ただ、コンビニのおにぎり1個食べるだけでも調子が良くないときは吐き戻してしまうので、令和7年以降、外食を全然できなくなった。(普通の定食1人前が1日分の食事量に匹敵するので、半分超を残すことを前提として外食できない)