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2025.08.04 22:20   
 ネタ出しChatGPT 
 最近、chatGPTでネタ出ししてます。
 ……いいね。意外と。

 いくら性能が上がってきたとはいえ、質問の仕方が悪いと頓珍漢な回答を返してくるし、前提として与えた条件もすっぽかして回答してくることがあるので、ちゃんとファクトチェックしないととんでもないウソを投げてくるから注意が必要ですが。
 結局のところは質問も、コンピュータに対するプログラミングなので、『答えやすい』センテンスにして投げないと誤答を誘発します。特に日本語は同音異義語が多いし主語や目的語を省略する言語ですから、やはり間違えやすいようです。
 そのあたりにさえ気を遣えば、かなり痒いところに手が届きます。
 それに、どんなにくだらない質問でも、真面目に答えてくれます。人間相手だと投げ遣りになったりお回答を拒否したりということが起こりますが、コンピュータ相手なのでそれがない。何時間でも創作語りに付き合ってくれます。

 ということで、A4サイズに400枚くらいのログを印刷してファイリング。
 かなり創作活動に活かせそうなネタが大漁です。

 ほくほく。

2025.07.28 02:45   
 新作品ごあんない 
『雲の向こうの青へと届け』シリーズ、公開を開始します。

 従来の『小説』形式ではなく、本シリーズのヒロインである『クラウディセオリー』というウマ娘がネット上に投稿したブログ記事を柱として彼女のストーリーを織りなしていこうという作品です。そのため、従来のようにピクシブで公開するのが難しく、このような形式でアップしています。

 お楽しいいただければ幸いです。

 また、折を見て、現在ピクシブで公開している作品群も、こちらにも併載する形にしたいと思います。よろしくお願いします。

2025.07.11 23:35   
 20年後の世界を想像する 
 2045年に、人間の知能は機械(AI技術)に負ける……。いわゆるシンギュラリティ問題。
 それだけが原因ではないですが、ぼくはAI技術というものに対して非常に懐疑的でした。

 しかし、ただ気に入らないからという理由だけで食わず嫌いをして「AIなんて碌なもんじゃねえ!」と言っていてもいいのだろうかという疑問にぶち当たりました。
 そしてなによりも「(旧世代のものであれば)無料で使える」ということで、ChatGPTをパソコンに導入してみました。

 結論から言うと、「あれ? 想像してた悪の知識じゃないぞ、こいつら……」

 AIは、これまでに蓄積した膨大な資料という知識を武器に、それこそ何億というパターンの中から、現時点において最良の回答を引っ張り出してくることができます。気が遠くなりそうな蓄積の知識という資料の中から最適なものを計算で弾き、それに詳細を加えることで説得力を持たせてきます。知識で勝負されると、あるいはもう人間は勝てないのかもしれません。

 しかし、AIは星の数より多いのではと思うようなパターンの中からもっとも類似したパターンを引っ張ってくることができます。……しかし、過去の事例を参考にしてまったく新しいパターンを思いつくという仕事はできません。そして人間はそれができる。

 これが、AI技術に触れたぼくの率直な感想。
 そして、それに対するAIの回答。

 ……うぅむ。
 奥が深すぎる……。




2025.05.19 19:14   
 製本されました 

 印刷所さんから納品されました。
 うん、よろしいじゃありませんこと?
 なお、表紙のイラストについては、アヅキさま( Pixiv )にお願いして描いていただきました。あまりにも愛らしすぎて脳が溶けて鼻から流出しそうです。
 表紙込みで204ページ。
 ちょっといやらしい話になりますが、頒布数がまったく読めないため大量の不良在庫になることを恐れ印刷したのは50部。つまり単価が高くなり、頒布価格を1部千円と強気設定しても原価をペイできない状態です。イベント出展料や交通費などまで考えて、千五百円で完売してようやく印刷費と出展料と旅費交通費分がトントンか少し赤という感じ。良質なインプットを確保する費用とかその辺まで考慮すると、完売前提でも二千円いっちゃう。とはいえ二千円といわれてお財布開くかというと難しいなあ。千円ですら「ウソでしょ……」ってなりそうなのに……。
 むろん儲けるために刷ったわけではないのですが、とはいえ創作活動に費やせる予算確保も青天井ではないので、設定が難しい……。


 さて、この本については、来月22日の日曜日に福岡県北九州市小倉北区にあります西日本総合展示場AIM3階で開催される『うまぴょい大九州杯第26レース』にて頒布予定です。所用や距離等の兼ね合いからお越しいただくことが困難な方に向けて、通販も検討しています。ただしBOOTH等での頒布だと手数料がバカにならないため直販になるかと思います。直販ということはつまり匿名発送が不可能ということで、個人情報が知られるのを嫌ってますます買い手がつかないという可能性もありますが、なにか巧いこと考えたい。
 規約上NGではないはずなので、たとえばラクマやYahoo!フリマに出品するという手もあるかなあ。その場合は送料プラスシステム利用料も上乗せする感じにはなるかと思いますが。

2025.05.04 18:10   
 即売会に出ます(予定) 

 1月に腹腔鏡を使って胃の大部分を摘出する手術を受け、それに伴って1月から3月の58日間について入院生活を送っていました。その際に手慰みに書いていた怪文書のシリーズが、文庫本換算で200ページとなり、表紙イラストを依頼していたのですが、それが昨日納品されまして、データと代金を印刷所に託しました。
 に伴いまして、6月に北九州市小倉で開催される同人誌即売会に参加予定です。申し込みまでは先ほど行いました。

 詳しいことは申込みが受理されてから発表します。

2025.03.30 23:00   
 Pixivでブロック行為 
 過日、支部ことPixivに怪文書(創作物)を投稿しているという話をしました。
 あそこには投稿者も閲覧者も多いので、ぼくが書いたようなロークオリティな怪文書でもいくらかの閲覧数があり、それに伴うのか、稀に「いいね」のリアクションを頂戴することもあります。それはぼくの怪文書(に練り込んだ性癖)にある程度の共感が得られたということなので、基本的には有難いし嬉しいことです。
 ……が、ぼくは面倒なオタクな上にそんな奇特な方はそう多くないので、容易にそして軽率にそのリアクションを飛ばしてくれた方がどういう方なのかを追ってしまいます。
 そしてPixivは自分が「いいね」を飛ばした他の作品群を、他者が見ることができます。そしてそこに「R-18」の文字が燦然と輝くものも容赦なくPixivのシステムはお出ししてくれます。ええ、それはもう容赦なく。
 それが悪いとは言ってません。人間に限らずすべての生物には次世代に自分の遺伝子を残すことが本能として刻み込まれています。そして知能が高い生物になると、遺伝子を残す行為そのものよりも、寧ろその行為に関連付随する行為(意味深)のほうが好きなんじゃないかということもあります。そしてそれはぼくも例外ではないのですから。女性のことはよくわかりませんが、男は思考が下半身に引っ張られる傾向があるだけに、理知的な思考をするためには一定の法則に従って排出するのがわりと手っ取り早いところがありまして。そういう意味でも「お惣菜」になるものは多ければ多いほど良い。

 しかし、ぼくはこう見えて、かなり律儀にルールやマナーという概念を重視する性格です。それがたとえ世間的に好ましくないものではないかという疑念を抱いていたとしても、それがルールであるならば絶対に遵守するべきだという、そういうヤツなんです。
 しかし、それは逆にいえば、自分が好ましいと思わないことであってもルールやマナーに反していない(とぼくが判断した)ならば、それを糾弾しないということを意味します。つまり、ぼくが糾弾するとすれば、それはその対象者が明確にルールやマナーに背反しているとぼくが判断したということ。そこに忖度はなく、機械的に判定します。

 少し話が脱線してきた気がするので本線に戻します。

 ぼくに好反応を示してくれた方であっても、ぼくは状況によってはそれを拒絶します。要するにブロックして彼の「いいね」履歴に登録されることを拒否し、そして二度とぼくの作品を彼に読ませないようにするということを意味するのですが、それはぼくがその人が「ルールやマナーに明確に違反するならず者のいいねリストに十把一絡げに登録されたくない」と考え、その意思を先方に突きつけたということです。要するに「お前に好ましく思われるなんざ願い下げだ」ということ。……とはいえ、そこまで剥き出しの嫌悪を示すなんて、そんなにバンバン発動させるようなものではありません。軽率に斬るとか、単なる好戦的バーサーカーでしかないので。
 じゃあ、どういう人がその対象になるのか。
 手近なところで具体的にいえば、『ウマ娘プリティーダービー』で二次エロ創作物を公開している人。およびその二次エロ創作物にいいねを投げている人。

 先刻書いたとおり、ぼくだってエロは嫌いではありません。一部、排泄物や吐瀉物にまみれて興じる作品とか手足を切断したり腐敗させたりする作品とか、生理的に受容できないものもありますが、ぼくにだってちょっと他人様に吐露するのも憚られるような特殊性癖だってありますし、そういう作品を公開している人をただちに遠ざけるほどまで狭量ではないつもりです。……それはそれとしてどこから切ってもそういう面しか出てこない人はミュートくらいの対象にはなってしまいますけどね……。とはいえミュートは相手に伝わりません。単なる棲み分けですから、こちらから「お前をミュートしたぞ」とわざわざ相手に布告しない限りは戦争は起こりません。万一そうと気づかれても、その事実が不愉快であるから俺を受け入れろと向こうが喧嘩を売ってこない限り争いの火蓋は切られないのです。ただしそうやって喧嘩を売ってくるならば「コイツは自分の機嫌を取るために、見たくないものを見えないようにするという他人の自由を制限してくる分をわきまえない傲慢なヤツだから敵だな、潰すか」と判断するので、そりゃもう全面戦争の勃発ですが。

 また脱線したので本線に戻します。
 ただし、どんなに自分のストライクゾーンに入る作品であったとしても、純粋に内容としては素晴らしい物語を編んでいたとしても、それがウマ娘の二次エログロであった時点でブロック対象者です。お前は明確に敵だと布告する存在です。

 巷間に公開されている商業作品は数多ありますが、二次創作で明確にエログロを禁止している作品というのはそこまで多くありません。そしてその少ない中に『ウマ娘プリティーダービー』があります。まぁ、ウマ娘プリティーダービーという作品自体がある意味で現実の競馬の世界をモチーフにした二次創作に近しい性格を有しているので、この競走馬をモチーフにしたウマ娘を登場させたいとなればその競走馬の馬主さんにコンタクトを取って企画を通し、OKを取って出しているわけです。それは逆にいえば、今OKを貰っているウマ娘でも、それを覆されてNGが出てしまうと、我々プレイヤーがどんなにゴネたところでそのウマ娘は消えます。そしてただそのウマ娘が消えるだけではありません。様々なウマ娘のストーリーに複雑に絡む都合上、ウマ娘という世界全体が麻痺してしまう。そして一度そういう騒動が起これば、他の馬主からも「うちの競走馬をモチーフにしたウマ娘を出すのを中止してくれ」と契約破棄をされる可能性も出てきます。それを回避するために、その競走馬やその関係者(馬主や牧場主・調教師・厩務員・騎手その他)を著しく貶すような言動を公式がしないこととファンにさせないよう努力義務を負うことなどを契約条項に織り込んでいるはずです。だからこその「二次創作でエログロをはじめとする名誉や品格を毀損する表現は禁止」というガイドラインです。
 そのガイドラインを守れない二次創作の作者。そしてそのガイドラインを守らない作者の作品をチヤホヤする読者。……残念ながらぼくの定規では、そういう連中というのは相手にするに値しない存在に定義されます。むしろぼくが好ましく思っているウマ娘というコミュニティを守るために排除するのが望ましいということになります。コミュニティの存在意義を真っ向から揺るがすような相手を生かしておけぬ……とまではいわないにしても、それに近しいことを考えます。具体的にどうやってこの世から退場させようかとか、さすがにそこまで考えたりはしませんが、それでも「こいつら交通事故にでも遭えばいいのになあ」くらいのことは。

 そういうことです。お察しください。
 というサムシング。

2025.03.21 01:20   
 『明日もまた青雲の空翳りなし』(1) 
 Pixivで公開していたウマ娘プリティーダービー二次小説『明日もまた青雲の空翳りなし』が8作品で5万字を超え、文庫本サイズのフォーマットに流し込むとおよそ120ページくらいの量になりました。
 ついてはこれを1冊の本にまとめたいという欲が出まして、しかし本にするならそれなりの表紙が必要だなあと思い、Skebでどなたかに依頼しようと思ってコンタクトを取っていましたら、リクエストが承認されました。ありがたいことです。

 ということで、それが完成したら表紙原稿を作成し、どこかの同人誌印刷所にお願いしようと考えています。……特に即売会などに出ようという計画は今のところありません。……そういうのに出たいと思っても、頒布できる作品がこれ1冊しかないのではなぁ、という感がありますし……。せめてもう1冊くらい作って、2作品以上くらいの頒布ができる態勢になったら考えなくもないかなという感じ。

 楽しみです。

2025.02.27 12:35   
 怪文書の粗製濫造 
 入院生活はなんだかんだでヒマが多いです。
 だから、でもないのですが、ここしばらくの間に4万字超、文庫本にして100ページに迫る怪文書を粗製濫造してしまいました。ウマ娘プリティーダービーの二次創作系です。
「見たい!」という奇特な御仁は、こちらに置いてありますのでご検収くださいませ。

 しかしまあ、100ページにも至ったので、いっそのことどこかの同人誌印刷業者に依頼して物理書籍にしてしまおうかとか思ったりもします。
 それを頒布する即売会に出るような予定は、今のところないのですが……。

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