2025.03.27 19:00
◆ ピーマンにねじねじ ◆
はい。今日のブランナー(朝食の「br」eacfast+昼食のl「un」ch+夕食のdin「ner」を合成してみた)です。
詰めたのは鶏の挽肉に少し薄力粉を混ぜて繋いで、それを柚子胡椒とレモン果汁で風味をつけると共に、ピーマンは種は丁寧に掻き出したものの、中の構造は極力残して詰めた餡とピーマンの壁との結着面積を増やし、餡がピーマンから剥離しにくくしました。
企みが利いたようで焼いていても剥離することがなかったのですが、単純に火力が強すぎて肉餡に焼き色が強く着きすぎたかなぁ、というところが減点ポイントでした。
上から掛けたソースは割合的には、トマトケチャップと焼きそばソースを8ずつ、マヨネーズ3、4倍濃縮の白だし1とみりん1(肌感覚)に、チューブのおろしニンニクを少し容器に入れて攪拌したものをたっぷりと。
餡に入れた柚子胡椒とレモン果汁が利き、なかなか良かったです。
ごちそうさまでした。
2025.03.27 18:50
◆ 自炊ライフ ◆
胃縮小術を受けてから圧倒的に食べられなくなってしまったため、退院してからまだ一度も外食をしていません。外食をすると、一人前として出てくる量が(普通盛りでも)3日分以上に相当するため、勿体なすぎて行けないのです。中食も到底1回で食べられる量ではないので現実的ではなく、結果的に内食しかできなくて。その内食も、1食分の規定量がある即席ラーメンやパックごはん・冷凍スパゲティなどは同様の理由で除外。自分で好きな量を使える食材を使って作るしかないので時間と手間というコストをそれなりに要するのですが、そうしないとSDGs的な意味で大量のロスが発生してしまうので……。
そのため、割と最近は、いろいろと旨いもん食えてますね……。
普通に野菜を炊いて魚を焼き汁を拵えて(すべて少量)冷凍して小さなタッパーに詰めて冷凍した飯を雑炊にして……みたいなですね。その汁も昆布からダシを取ったりしているので、割とマジの自炊をしています。
ですので。
これから時々、作ったごはんの写真を載せていこうかなと思ったりしています。
そのため、割と最近は、いろいろと旨いもん食えてますね……。
普通に野菜を炊いて魚を焼き汁を拵えて(すべて少量)冷凍して小さなタッパーに詰めて冷凍した飯を雑炊にして……みたいなですね。その汁も昆布からダシを取ったりしているので、割とマジの自炊をしています。
ですので。
これから時々、作ったごはんの写真を載せていこうかなと思ったりしています。
2024.12.03 20:30
◆ 「お芋さんの炊いたん」作った ◆

先日、道の駅で比較的小ぶりの粒が入った里芋が売場にあるのを見つけたので確保してました。で、これを早速炊いたわけです。
材料は、里芋おおよそ500グラム・醤油大さじ2くらい・みりん大さじ2くらい・砂糖大さじ2くらい、清酒大さじ1くらい・水200ccくらい。
里芋は水洗いしてタワシで土や汚れをこそぎ落とし、虫食いなどは最小限に包丁を入れて処理。ただし皮は剥いてはいけません。表面をタワシで削る程度で、残します。
それから鍋に処理した芋と調味料類を入れ、まず強火で汁がぐつぐつ煮立つまで温めてから火を緩めて中火でコトコト煮ていきます。今の時期だと鍋を石油ストーブの上に載せて煮るのも悪くありません。
煮汁が少なくなってきたら、鍋を揺すったり傾けたりしながら芋に煮汁を十分に含ませてはまたコトコトと煮て、煮汁に照りや粘りが出てくるまで繰り返します。
もう芋に煮汁を含ませるのが難しくなってきたなと思ったら、芋を器に盛付けて、煮汁を上から掛けます。このとき、煮汁だけを少し火を強くしてトロッとするまで煮詰めてから掛けるとなお良いですね。
この料理法は、福井県大野市の上庄地区特産の里芋を料理するときによく使われるレシピで、各家庭で配合などが少し違ったりしますが、おおむねこんな感じという基本レシピです。この地域の小芋は加熱しても崩れにくいのが特徴。
ただでさえ崩れない芋で煮詰めるからしっかり身が締まっている(間違って皮を剥いてしまってもそこまで致命的な失敗にならない)のであって、他地域の里芋でこのレシピを皮剥いてやると確実に崩れてしまうので、そこは注意してください。
今回ぼくも他地域の芋でやったんですが、中はドロッと溶けてました。
まあ、それはそれで、噛み切ったところに煮汁が絡みやすいので、ありかもしれません。
ごちそうさま。