2025.03.03 07:15
◆ 車を買いたいと ◆
今乗っているスズキのMRワゴン。無論中古車なんですが、累計15万kmにまもなく届こうかというところまで来たものの、エンジンにはまるで不具合なく、車重があるトールワゴンに自然吸気のエンジンでも、高速道路での急加速にも不安がない程度には元気に走ってくれます。
そう、走る・曲がる・止まるという車に絶対必要な機能、そして少ない燃料で十分な仕事をしてくれる、そういう部分ではスズキってすごくすごいんです。
ところが、そういう基本的性能から外れた部分、たとえばMRワゴンの場合だと冷房がすぐぶっ壊れるんです……。
既に去年の夏にも2回修理し、しかしそれでも冷媒が洩れているようで数日以上間を開けて車に乗り込むと特有の刺激臭がする状態なので、今夏もガスを補充して、場合によってはまた冷房の修理を行わないと乗れたものじゃなくなることかと。
去年はまだブーブー言いながらも修理した冷房ですが、それはあくまで「もう1年車検があるから」という事情があったからで、今年7月に車検が満期を迎える今、懇意にしてもらっている修理工場さんにスクラップから剥ぎ取った部品とかリビルト部品を探してもらって直してでもやはり10万円程度見込まなければならない修理、しかも来年の夏が安泰かどうかもわからない、そんなところに割ける予算はありません。
ゆえに、車を買い換える決意をしました。……無論、中古車で、ですが。
ご案内の通りぼくの趣味はバイクでトコトコとツーリングすることです。ですが、ぼくが乗っているのはクロスカブ。排気量109ccの原付2種。頑張れば高速道路上で80km/hで走ることは可能だと思いますが、その状態を2時間も3時間も続けられる個体ではありませんし、そもそも規則で高速道路や自動車専用道は走行できません。……つまり、手軽に長距離に脚を伸ばすには難しい個体なのです。単独では。
しかし、そのクロスカブが自動車に積載できるとなれば話がまた変わってきます。それがたとえ軽自動車であったとしても、軽自動車なら高速道路も自動車専用道路もお手の物ですから、目的地付近までバイクを積んだ車で行って、安全に駐車しておける場所でバイクを降ろしてツーリングを楽しみ、また車に積んで帰ってくる、という、いわゆるトランポという技が使えるようになります。
ということで。商用車の軽箱です。
初度登録から20年近くになるものの累計走行が10万km、前のオーナーがおそらく塗装業をしていたので車内にペンキが垂れ落ちたあとがあったり、道工具で拵えてしまったであろうキズやサビはそれなりに認められますが、エンジンのアイドリングは快調ですし、ここに前後撮影のドライブレコーダーとETC装置のオプション、それにひび割れていたタイヤを納車前に中古とはいえ劣化していないものに交換、納車後1ヶ月または走行1千kmまでの保証と登録手続きの一切を任せて、それで38万円でおつりがもらえるところに納まるというのは、そもそも供給数が多くないこの手の車としてはそこまで悪い話ではないと判断。
もちろん、福岡の博多近郊や広島、神戸、大阪などといった大都市の中古車販売店を覗けば、競合店も多いので同程度の車がもっと安い値段で出ているかもしれません。でも、諸費用込みで5万円10万円くらいで買えればともかく、ざっと考えられる現車確認と見積書交付と契約書締結と納車の相談という4つのイベントをこなすには2回はその店に行く必要がありそうですし、その際に生じる旅費交通費と納車時の輸送費やそれに伴う時間的コストのあたりまで含めて考えると、節約できても何ほど削れていないか、下手すれば高くついているなんて予想できるわけで。そういう意味では、病院の近くの中古車店に許容範囲内の売物があったことは幸運かもしれません。
まだ正式に契約を結んだわけではないので(せめて手付金程度が用意できてからと思ったため)、その短期間の間に実弾持って「今すぐこれを売ってくれ」って人が来たら、そのときは縁がなかったと諦めて次を探しますけれどもね。
と、そんな感じです。
そう、走る・曲がる・止まるという車に絶対必要な機能、そして少ない燃料で十分な仕事をしてくれる、そういう部分ではスズキってすごくすごいんです。
ところが、そういう基本的性能から外れた部分、たとえばMRワゴンの場合だと冷房がすぐぶっ壊れるんです……。
既に去年の夏にも2回修理し、しかしそれでも冷媒が洩れているようで数日以上間を開けて車に乗り込むと特有の刺激臭がする状態なので、今夏もガスを補充して、場合によってはまた冷房の修理を行わないと乗れたものじゃなくなることかと。
去年はまだブーブー言いながらも修理した冷房ですが、それはあくまで「もう1年車検があるから」という事情があったからで、今年7月に車検が満期を迎える今、懇意にしてもらっている修理工場さんにスクラップから剥ぎ取った部品とかリビルト部品を探してもらって直してでもやはり10万円程度見込まなければならない修理、しかも来年の夏が安泰かどうかもわからない、そんなところに割ける予算はありません。
ゆえに、車を買い換える決意をしました。……無論、中古車で、ですが。
ご案内の通りぼくの趣味はバイクでトコトコとツーリングすることです。ですが、ぼくが乗っているのはクロスカブ。排気量109ccの原付2種。頑張れば高速道路上で80km/hで走ることは可能だと思いますが、その状態を2時間も3時間も続けられる個体ではありませんし、そもそも規則で高速道路や自動車専用道は走行できません。……つまり、手軽に長距離に脚を伸ばすには難しい個体なのです。単独では。
しかし、そのクロスカブが自動車に積載できるとなれば話がまた変わってきます。それがたとえ軽自動車であったとしても、軽自動車なら高速道路も自動車専用道路もお手の物ですから、目的地付近までバイクを積んだ車で行って、安全に駐車しておける場所でバイクを降ろしてツーリングを楽しみ、また車に積んで帰ってくる、という、いわゆるトランポという技が使えるようになります。
ということで。商用車の軽箱です。
初度登録から20年近くになるものの累計走行が10万km、前のオーナーがおそらく塗装業をしていたので車内にペンキが垂れ落ちたあとがあったり、道工具で拵えてしまったであろうキズやサビはそれなりに認められますが、エンジンのアイドリングは快調ですし、ここに前後撮影のドライブレコーダーとETC装置のオプション、それにひび割れていたタイヤを納車前に中古とはいえ劣化していないものに交換、納車後1ヶ月または走行1千kmまでの保証と登録手続きの一切を任せて、それで38万円でおつりがもらえるところに納まるというのは、そもそも供給数が多くないこの手の車としてはそこまで悪い話ではないと判断。
もちろん、福岡の博多近郊や広島、神戸、大阪などといった大都市の中古車販売店を覗けば、競合店も多いので同程度の車がもっと安い値段で出ているかもしれません。でも、諸費用込みで5万円10万円くらいで買えればともかく、ざっと考えられる現車確認と見積書交付と契約書締結と納車の相談という4つのイベントをこなすには2回はその店に行く必要がありそうですし、その際に生じる旅費交通費と納車時の輸送費やそれに伴う時間的コストのあたりまで含めて考えると、節約できても何ほど削れていないか、下手すれば高くついているなんて予想できるわけで。そういう意味では、病院の近くの中古車店に許容範囲内の売物があったことは幸運かもしれません。
まだ正式に契約を結んだわけではないので(せめて手付金程度が用意できてからと思ったため)、その短期間の間に実弾持って「今すぐこれを売ってくれ」って人が来たら、そのときは縁がなかったと諦めて次を探しますけれどもね。
と、そんな感じです。
2025.03.03 06:15
◆ 延長戦突入中 ◆
本来であれば2月末の退院でした。
しかし、26日に肺炎の再発が認められたため、1週間程度延長戦が決定しました。
しょぼん。
しかし、26日に肺炎の再発が認められたため、1週間程度延長戦が決定しました。
しょぼん。