◆ 職員室に出頭 ◆

(4/19追記：4/12投稿分の記事についたコメントを拝読し、この記事の内容は実に反抗的で消去を検討したものの、自分の浅学という汚点も記録するのがフェアと判断し、原文のまま残すことにしました)

午前８時５０分、職員室に出頭。昨日の目標記載内容について、個別に教員との面談を受けることとなったため。呼び出された際、私は不本意ながらも用紙の記載内容を持参した。

教員曰く、「目標とは現実味があることも大切だが、多少なりとも“夢”がなければ、トレーナーの目にも留まりにくい」とのこと。
「せっかく自分で考えた未来を、自分で狭めてどうするの」とも。

……私にしてみれば、それは誇大広告ではないかと思ったが、反論は控えた。

「三冠でもティアラでも、書いてみればよかったじゃない」と、まるで“そこは見栄でも張っておきなさい”といわんばかりの調子である。果たして教育とは、虚飾を教え込むことなのか。理解不能。……いや、おそらくこれが処世術というものなのだろう。

見栄を張ることが評価される局面もあるのだと学んだ。
今日もまたひとつ前進したのだと思おう。