クラウディセオリー
いわゆるモブウマ娘。モチーフとなる実在競走馬はいない。
某中央省庁の局長クラスの重職を勤める父とフリーランスでマルチタレントに執筆活動を行うウマ娘の母との間に生まれた。そのため、言語処理能力は普通の年相応の少女より高く、しかも父の影響で堅苦しい官僚風の言い回しを好む傾向がある。
両親共に多忙なため、幼少期は就寝時以外はほぼ保育所で暮らし、就学年齢に達したら寄宿舎がある私立小学校に入学した。周囲はほぼヒトミミばかりで、孤立こそしていないものの友人との濃厚な時間を過ごした経験は少なく、なまじ脚は速めだったこともあり、小学校と同じく寄宿舎があって近場でウマ娘ばかりの日本トレセン学園の入学試験を受け、中等部1年生として入学してきたばかり。
名前の由来は、『官僚が多用する霞ヶ関文学で話すウマ娘とかどうかな?』という着想から、官僚の言い回しって冗長でハッキリ主張せずに『煙に巻く』ような感じだよね、ということから『スモーキーロール』という第1案、しかし第1案だと『煙に巻く』からスッと出てきたばかりでこれだと官僚チックじゃないよね、ということで更にこの第1案から捻り出した。クラウディ(曇った)+セオリー(理論)ということで。
身長は153cm。痩せ型で芦毛。完全な白ではなく灰色。
設定だけ見るとメガネ着用してそうなイメージ(偏見)があるけど、実はめちゃくちゃ視力が良くて、ランベルト環の視力表を、本来の倍の距離離れて2.0が余裕で見えるくらいの想定。
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